「想」について

おりがみ操体


おりがみ操体で自分色の花を咲かせてみると、

「自分は素晴らしい」
「自分は天才」
「自分を許し、みんなも許す」
「おかげさま」
「感謝」

などが花の色や形から実感できてきます。
折り方は簡単です。三角に二回折って開くと斜めのラインが交差して中心ができます。
その中心に向けて四角(ヨスミ)を折ります。同じくもう一度折ります。
もっと小さくなるがもう一回折ります。またまた小さくなるがあと一回折ります。
全部で四回折ります。ただ中心に折って行くだけです。
こうしてちっちゃい四角の固まりが出きます。
これをそっと開いてゆくと「花」になります。
いろんな色の花が咲きます。
「四角い固まりのときは人が心を閉ざしている姿で、
開いてみたいという気持ちと開くための行動が花を咲かせます」
みんないろいろな楽しいこともツライことも体験してきているわけですが、
その味わいが折った折り目だと思ってください。
折り込んだからこそ後できれいな花になるんです。
最初に自分で選んだ色と咲いた花の色は同じなんですね。
閉じているときは自分の選んだ色ではなくて。
そしてこのたくさんの折り目のおかげできれいに
咲けたんですよね。つらかったけど、良かったね。