運動について
身体の動きは常に3つの軸が重なり合い、連動しています。
(前屈・後屈)(左側屈・右側屈)(左ねじり・右ねじり)
この3つの軸がバランスを崩すと、身体のコリや歪みが生じてきて
痛みや炎症などの原因となります。
今治療院では、この3つの軸を合成し快適感覚(気持ちいい感覚)を味わう
今先生の三軸操体という原理を展開してまいりました。
この今先生の三軸操体は、池上六郎さんが表現して下さった
「三軸修正法の原理」を応用してできた操体になります。
気持ちのいい動きをしているときは
この3つの軸がうまく合成された動きになっています。
一番つらい動きから反対へ逃れる動き(前後屈)(左右側屈)(左右ねじり)
をやってみると、ある角度に気持ちのいいポイントがあることがあります。
※炎症の場合はどの動きも辛いことがあります。
その気持ちよさを丁寧に味わい、連動させながら合成していくことで
身体の歪みが自動的に修正されるようになります。
三軸操体は(前後屈)(左右側屈)(左右ねじり)
どの動きから始めてもOKです。
動き方にポイントがありますので来院された際は丁寧にお伝えさせて頂きます。